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(1)目的

植物細胞に含まれる水分は、70%から90%ですから、からだのほとんどが水だといえます。植物のからだの中で水分は養分を溶かし、その養分を運んだり、蒸発させて体温を調節するなどの重要な役割を果たしています。

植え付け直後は、その大事な水分をからだに取り込むための根が切られたり、傷ついて充分に回復していなかったりするので、とてもデリケートで乾燥に弱くなっています。この時期に水やりを怠ると木が枯れたり弱ったりする原因となりますので大切に扱って下さい。逆に水やりがしっかりとできていれば、地植えの植木が枯れることはほとんどありません。


(2)方法

水やりは、「回数は少なく一度にたっぷり地中深くにしみこむように」が基本です。水分が土の表面にしかいきわたっていない状態だと、根が浅くしか張らなくなってしまいます。根は地中にしみこんだ水を求めて深く広く伸びていきますので、土にしっかりしみこむように、チョロチョロと時間をかけてあげて下さい。
葉や茎には適当な湿り気を与える程度にしてください。ただし夏場、直射日光の強いときに葉に水をかけると水滴がレンズの役目をして葉が焼けてしまいますから、葉には水を絶対にかけないようにしてください。

■水の量は夏は多く、冬は少なく

■夏場 (7月〜9月)の水やりの量の目安としては、植え込みの場合、1uあたり10gです。植え付け直後は、1日に2回の水やりが必要です。朝方は午前9時まで、夕方は午後5時以降に行ってください。日中の水やりは厳禁です。

■冬場 (12月〜3月)は、晴天が続いたとき以外、水やりの必要はありません。ただし、植え付け直後の常緑樹は、冬場でも水が必要です。1日に1回、日中(午前10時〜午後2時まで)に行ってください。夕方に水をやると、夜半の冷え込みで水が凍り、根を傷める場合があります。こちらも2週間ぐらいを目安にだんだん水やりの回数を減らしていって下さい。

一般に若い植木は成長が早く、新しい環境にも順応し易いです。逆に、ある程度に育った木は新しい環境に慣れるのに時間がかかります。また、木の特性や、生まれ育った環境にもよって必要な水分量は変わってきますが、いずれの場合も樹木の生長に応じて水の量を徐々に減らします。樹木が土に完全に根付いた頃(植え付け後、2年位)からは、夏場、よほどの晴天が続いたとき以外、水やりの必要はありません。その頃になると、水のやりすぎは、根が腐る原因となります。

ただし、プランター、花壇、ハンキングバスケットなどは、土の量が少ないため、定期的な水やりが必要です。「基本は土の表面が乾いたら」ですが、それぞれの土の量や環境に合わせて加減しましょう。
詳しくは「建材・製品のお手入れ:屋上・ベランダガーデン」の項目で取り上げます。


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